もし、貴方がインターネットにおいて魚を売っている、
魚屋さんを通信販売している(EC)運営している店舗様だと仮定して、
(同業である)となりの魚屋さんを敵だと思ってますか?
実はとなりの魚屋さんを意識しているのは貴方だけだったりします。
え?URLですぐ行けるのがインターネットの良いところでしょ?と思いましたよね?
でもよく考えてください。
某インターネットショッピングモールの出店数は5万店を越えています。
もう一方は70万店舗を越えていると言われています。
ということは・・・
「貴方のお店を見つけてもらえるのは奇跡に近い」 と認識するべきです。
当然となりの魚屋"も"ユーザーが知っている可能性は限りなく低いでしょう。
どうするべきか?
小さなお店は勉強しなければなりません。
「市場」を『一つ一つのお店は小さく、もし一店舗だけで運営していたら長続きしないであろうお店が、
一か所に集って切磋琢磨しながら商売をしていくこと』と定義します。
そして当然市場には「出店者会議」や「共同企画」があります。
すでに5万店を越えているデパートを通り越して"一つの小さな市"(70万店舗あるモールの方は"政令指定都市")の中で
小さなお店同士が寄り添って勉強し、時には共同で企画を行う。
この会は「答えを教える」系の会でもなければ、「ただの集まり」系の会ではありません。
また国やモールに対して意見を述べる政治を行う団体でもありません。
2000年4月にヤフーオークションで1番で某業務系ソフトが3本売れた時から2020年でEC歴20年、
ほぼ、この20年ECだけでご飯を食べている1出店者が「メインファシリテーター」となり、
一緒に勉強し、自分で答えを見つけながらも成長していくそんな会です。